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7月に市民内覧会を実施中!
アクリエひめじがついに完成!ひと足先に潜入してきました 姫路市
9月にグランドオープンする「アクリエひめじ」(姫路市)の完成記念式典が7月10日に開催されました。式典に参加し、ひと足先に中に入ってきましたのでレポートします!
式典は、屋外展示場の(にぎわい広場)でテープカットセレモニーからはじまりました。
ずっと外から眺めるばかりだった「アクリエひめじ」。やっと中に入れる時がきました。事前申し込みしていた方々と一緒に、私も姫路市民としていざ!
エントランスから本日の会場、大ホールへ向かいます。大ホールは播磨圏域で初めての2,010席を誇る大規模ホールです。
見てください、この星空のような天井!とてもきれいですよね。客席は、3層形式になっており、いちばんうしろでもステージからさほど距離を感じません。このホールで好きなアーティストのコンサートを見られる日も近いと思うとワクワクします。
主催者式辞や来賓祝辞が執り行われたあとは、名誉市民の称号を贈られた世界的デザイナー故・髙田賢三さんによる緞帳(どんちょう)もお披露目されました。髙田さんの特徴である、鮮やかな色彩と大胆な柄がインパクト大ですよね。故郷の情景とシャクヤクの花がモチーフなんだそうですよ。そのあと、姫路市出身の演歌歌手、丘みどりさんによるビデオメッセージや、仲道郁代さんによるピアノ開きコンサートの演奏があり、会場は高揚感で包まれました。
最後に、作曲家 池辺晋一郎さん指揮のもと、市内中学校吹奏楽部やコーラス部による「交響詩ひめじ」が奏でられフィナーレを迎えました。
大ホール内や、大ホールのホワイエなど、同施設にはいたるところにレンガや木材が使用されています。高級感がありつつも温かみを感じる雰囲気でした。
4階の会議室前ロビーからは目線と同じ高さでJR山陽新幹線が走る様子が。小さい子どもがそれを見てよろこんでいましたよ。
会議室では「“夢”髙田賢三展」が8月15日まで開催されています。今年1月にイーグレひめじで催された「夢追い人」髙田賢三追悼展で使用したパネルに加え、衣装、デザイン画、映像などを展示。入場無料で写真撮影もOKですよ。
カフェがあったのでもちろんチェック!こちらの「ファウンテン」は、ホテル日航姫路の直営のカフェで、スパゲティやカレーなどのフード、ケーキやプリンのスイーツが用意されていました。レジで注文するセルフサービススタイルです。
フードメニューやドリンクはテイクアウトも可能ですので、アクリエひめじ周辺の「キャスティ21公園」や緑あふれるエントランスのベンチでくつろぎながら楽しんでもいいですね!
現在、アクリエひめじでは、市民内覧会を実施しています。こちらで紹介したところを実際に見られますよ。写真・動画撮影や、SNSでの公開もオッケーです(一部制限あり)。事前申し込みなどは不要ですので9月のグランドオープンに先駆けて見学してみてくださいね。
詳細情報
- 場所
- アクリエひめじ
(姫路市神屋町143-2)
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- 市民内覧会
- 2021年7月11日(日)、16日(金)~18日(日)、24日(土)、25日(日)
午前の部 10:00~12:00
午後の部 13:30~16:00
(最終入場は各部30分前)
入場無料 - “夢”髙田賢三展
- 期間
2021年7月11日(日)~8月15日(日)
※7月13日、20日、27日、8月3日は休み
会場 4階会議室
入場料 無料 - 駐車場
- 381台
時間 7:00~22:00
料金 1時間につき100円(最初の30分までは無料) - TEL
- 079-263-8082