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変わってしまった日常、続いていく毎日。
映画『100日間生きたワニ』
2019年12月12日から、原作者きくちゆうきのTwitterに100日間毎日投稿された何気ないワニの日常を綴った4コマ漫画が原作。最終話となる昨年3月20日の投稿ではいいねの数が214万という国内Twitterの歴代最多数を記録、エンゲージメントは2億を超えと大きな話題を呼びました。
その100日間のワニの日常と、そこから100日後の大切なものを失った仲間たちの姿を描いたアニメーション映画『100日間生きたワニ』が7月9日より公開されます。
監督・脚本は『カメラを止めるな!』の上田慎一郎と、アニメーション監督としても活躍するふくだみゆき夫妻。 コロナ禍で劇的に変わってしまった日常と価値観の変化に戸惑いながらも新たに構成を練り直し、“今観て欲しい”物語を作り上げました。主人公・ワニの声を神木隆之介、ワニの親友のネズミ役を中村倫也、モグラ役を木村昴、ワニが恋するセンパイ役に新木優子、映画オリジナルキャラクターのカエル役に山田裕貴など声の出演者にもにも豪華俳優陣が集結!
<ストーリー>
桜が満開の3月、みんなで約束したお花見の場に、ワニの姿はない。親友のネズミが心配してバイクで迎えに行く途中、満開の桜を撮影した写真を仲間たちに送るが、それを受け取ったワニのスマホは、画面が割れた状態で道に転がっていた。100日前―。入院中のネズミを見舞い、大好きな一発ギャグで笑わせるワニ。毎年みかんを送ってくれる母親との電話、バイト先のセンパイとの淡い恋、仲間と行くラーメン屋、大好きなゲーム、バスケ、映画…とワニの毎日は平凡でありふれたものだった。
そしてお花見から100日後―。桜の木には緑が茂り、あの時舞い落ちていた花びらは雨に変わっていた。仲間たちはそれぞれワニとの思い出と向き合えず、お互いに連絡を取ることも減っていた。そんな中、みんなの暮らす街に新たな出会いが訪れる。引っ越してきたばかりで積極的なカエルに、ネズミたちは戸惑いを隠せず…。
詳細情報
- 公開日
- 2021年7月9日(金)
- 監督・脚本
- 上田慎一郎、ふくだみゆき
- 原作
- きくちゆうき「100日後に死ぬワニ」
- 声の出演
- 神木隆之介、中村倫也、木村昴
新木優子/ファーストサマーウイカ、清水くるみ
Kaito、池谷のぶえ、杉田智和/山田裕貴
- 配給
- 東宝
- 劇場(兵庫)
- OSシネマズミント神戸
OSシネマズ神戸ハーバーランド
TOHOシネマズ西宮OS
TOHOシネマズ伊丹
アースシネマズ姫路