関西初出店カフェのパスタは噂通りのモッチモチ！

「CAFE NICOLA 明石うみかぜテラス店」オープン　実食レポ　明石市

2021年8月6日（金）オープン

ふわふわパンケーキや生パスタで人気となっている神奈川県座間市生まれのカフェが、8月6日に関西初オープンします。2号店となる「明石うみかぜテラス店」では、地域の味を活かして播州・摂津・丹波・但馬・淡路、兵庫五国の食材をふんだんに使用したメニューで、目と口を楽しませてくれる内容となっています。

オープンに先駆けてメディアレセプションパーティーにて、メニューの一部を味わってきましたのでご紹介しますね。
白黒のシンプルな外観が目印
明石西インターチェンジから南へ2分のロードサイドにできたカフェは、モノトーンですっきりとした外観が目を引きます。駐車場も完備でドライブの途中に立ち寄るのも便利です。店内はシンプルですっきりとした空間になっています。外の光がたくさん注ぎ込む明るい店内も心地いいですね。
レモンピューレもたっぷり「国産レモン使用のレモネード」
ウエルカムドリンクは「国産レモン使用のレモネード」。種まで余すところなくジャムにしているので、レモン風味が口いっぱいに広がります。レモンピューレのフレッシュさも楽しめて、さいごまで果実感が途切れないですね。食事と一緒にも、デザートとも合うドリンクです。
生ハムとオレガノのレモンクリームパスタ
関東1号店でも人気のパスタは、創業110年以上の「淡路製麺」の生パスタを使って提供されます。今回は「生ハムとオレガノのレモンクリームパスタ」。ひと口たべて「モッチモチー！」って思わず笑顔になります。
モッチモチパスタは撮影よりまず食す（笑）
噂だけではなかった「もちもちパスタ」に出合えた瞬間です。できたてのもちもち感を楽しんでほしいので、撮影は控えめにして味わうのがおすすめですよ。濃厚レモンクリームと生ハムの相性も抜群！
朝挽きハンバーグ
淡路牛と淡路産のえびすもち豚を「ハンバーグ」は、毎朝店内で挽く肉の新鮮さにこだわっています。挽いてあるのに肉の存在をしっかり感じる肉肉しさ。
肉肉しさととスパイシーさの融合
まずはソースをかけずに、肉とクミンのスパイシーさ香る大人のハンバーグで、次にソースをかけて2度おいしい！を味わってほしいです。白いご飯と合わせると満足度マックスになっちゃうかも。
特製二コラバーガー
ワイルドに食べたい気分の時は、ハンバーグと同じ素材をパテにした「特製二コラバーガー」が似合いそうです。今回はとろ～りチーズソースとアボカド、ハラペーニョのトッピングでパンチの効いたバーガー。やっぱりこのパテも肉感が半端ない！大口開けて格好つけずにガブッといきましょう。
「レモンベリーパンケーキ」ふわふわ感と軽い生クリームに甘酸っぱさのしあわせスイーツ
これを目当てにやってくる人も多いという「ふわふわメレンゲパンケーキ」。店オリジナルの配合でその日の天気や気温に合わせて作り上げています。オーナー曰く、極上のふわふわを追求し続けて、日々進化しているパンケーキだそうですよ。
やっぱりここで撮る！
店内奥には雰囲気のちがう落ち着いたソファー席もあり、貸し切りもできるようになるそうです（取材時はまだ準備中）。ブルーの壁にお店のロゴ入りスポットでは、きっと写真を撮りたくなるはずです。
笑顔で熱い思いを語るオーナー
「地域の人に愛されるカフェにしたい、地元が元気になるお店にしたい」と、ちょっと照れながら話す若きオーナー。熱い地元愛が料理や店の雰囲気から伝わってくるのを感じます。「うみかぜテラス」はスタートしたばかり。きっと毎回訪ねるたびに進化していくような予感がします。

カフェの次の目標は、観葉植物の販売所「NICOLA GARDEN」をカフェ横にオープンさせることだとか。誰かの心地いい場所として「ロードサイドの顔」になっていくのが楽しみです。関西初出店のカフェは、明石のちょっと端っこに洒落た海風を吹かせてくれそうですよ。

「取材後のつぶやき」
しあわせなぐらいおいしい時間を過ごしたレセプションパーティー。山陽西二見駅まで歩いて帰りながら「別腹っていくつあるんだろう…。」と思った筆者でした(笑)。