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この度受贈の488点を一挙公開

兵庫陶芸美術館『赤木清士コレクション 古伊万里に魅せられて―江戸から明治へ―』丹波篠山市

兵庫陶芸美術館(丹波篠山市)で6月12日、特別展『赤木清士コレクション 古伊万里に魅せられて―江戸から明治へ―』が始まっています。期間は8月29日まで。
(左から)肥前 有田《染付日本地図文大皿》江戸時代後期(1830~1840年代)、佐賀 有田《釉下彩大阪鉄橋図大皿》明治時代(19世紀後半~末)※所蔵はすべて兵庫陶芸美術館(赤木清士コレクション) (左から)肥前 有田《染付日本地図文大皿》江戸時代後期(1830~1840年代)、佐賀 有田《釉下彩大阪鉄橋図大皿》明治時代(19世紀後半~末)※所蔵はすべて兵庫陶芸美術館(赤木清士コレクション)
赤木清士さん(1932-2019)は建設業を営む傍ら、神戸異人館街でランプと出会ったことをきっかけに、日本の灯火具や近代のものづくりと深くかかわる科学技術史資料の収集に情熱を注ぎました。1965(昭和40)年頃から収集を始めた陶磁器においても、鉄橋や電線が描かれた作品を特に愛好し、有田で作られた作品を中心に志田焼(佐賀県)や美濃焼(岐阜県)などを含む200点以上のコレクションとなっています。

同展は、この度受贈された赤木コレクション総点数488点を一挙に公開する特別展で、江戸時代の古伊万里から、明治、そしてその後へと続く、うつわに描かれた図様の魅力を紹介します。会場では、江戸期の古伊万里の名品に見られる代表的な意匠から明治・大正期の時代を投影した意匠まで、多様なデザインが一堂に会するほか、文明開化による科学技術の発展や装飾技術の進化も目の当たりにできるそう。会期中一部作品の展示替えが予定されており、前期は7月18日まで。7月20日からは後期展示となります。

詳細情報

開催期間
2021年6月12日(土)~8月29日(日)
時間
10:00~18:00
※7・8月の土・日は9:30~19:00
※入館は閉館の30分前まで
場所
兵庫陶芸美術館
(丹波篠山市今田町上立杭4)
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休館日
月曜日
※ただし8月9日(月・振休)は開館し、8月10日(火)は休館
観覧料
一般 600円
大学生 500円
高校生以下は無料
※17:00以降の入館は夜間割引料金
※70歳以上の方は半額
※障害のある方は75%割引、その介助者1名は無料
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Kiss PRESS編集部:並木

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