コロナ禍の影響を大きく受け、存続の危機に…

神戸の老舗ライブハウス「神戸チキンジョージ」存続プロジェクト

神戸の老舗ライブハウス「神戸チキンジョージ」が5月13日よりクラウドファンディング「CAMPFIRE」にて『コロナ禍での危機を乗り越える存続プロジェクト』を実施中。

神戸から音楽文化の発信拠点として、これまで41年に渡って営業してきた神戸チキンジョージ。阪神・淡路大震災による全倒壊をも不屈の精神で乗り越えましたが、昨年2月からは200本以上の公演が中止になるなど先が見えない新型コロナウイルス感染症の拡大による影響を大きく受けています。現在存続の危機に直面し、これまで築いてきた音楽文化の灯を消さない、絶やさないためにクラウドファンディングでの挑戦を決意。

集まった資金は、未払い家賃などの固定費、機材修繕費といった運営費や人件費として利用されます。そのほか、ステッカーや1980-1993年復刻ロゴTシャツなどのグッズもリターン品としてラインナップしています。

開始日翌日の5月14日時点ですでに2100人超える方々が支援し、目標金額の1500万円を達成。「CAMPFIRE」のページではスタッフさんの想いも詳しく掲載されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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