障がい者芸術の世界「こころのアート展」

　10月23日(木)より、しあわせの村（神戸市北区）では障がい者アート公募展「こころのアート展」が開催されている。期間は11月9日（日）まで。
　「こころのアート展」は、応募された110名から選考された10名の作者の作品各15点程度を展示するという、障がいのある人たちの創作活動を支援しようと行われたこれまでにはない新しいタイプの障がい者アート公募展。
　主催であるこうべ市民福祉振興協会は「障がいのある人たちの枠組みにとらわれない自由な表現活動は、多くの人たちに新鮮な驚きと感動を与えてくれる。こころのアート展を通じて障がいのあるアーティストの作品が社会的評価を受け、より豊かに生きていける社会の実現に役立ってくれれば」と話した。
　また、11月3日（月・祝）には、ワークショップ「かたちであそぼう」 ～針金アートに挑戦～も行われる。１本のカラー針金を折り曲げて様々な"かたち"を作り上げ、オリジナルアクセサリーを作るという内容で、先着250名が参加できる（無料）。

詳細情報