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但馬の農村に生きる人々をテーマにした作品

【5月11日まで臨時休館】姫路市書写の里・美術工芸館『創作人形の世界 渡辺うめ人形展』

姫路市書写の里・美術工芸館で春季特別展『創作人形の世界 渡辺うめ人形展』が開催されます。期間は4月10日から6月6日まで。
【5月11日まで臨時休館】姫路市書写の里・美術工芸館『創作人形の世界 渡辺うめ人形展』 [画像]
青森県で生まれ、戦争のため夫の郷里である養父市に移り住んだ渡辺うめさん。60代後半から107歳で生涯を閉じるまで、数々の農民人形を誕生させました。農村に生きる人々をテーマにした人形作品は、ふるさとの原風景を想像させ、現在でも根強い人気があります。同展には、うめさんの作品が約50点の他に、うめさんから影響を受け、現在、播磨地域で活躍する創作人形作家、荒木富佐子さんの作品約20点も展示されます。
『牛飼い』1994年制作 養父市立全天候運動場 蔵 『牛飼い』1994年制作 養父市立全天候運動場 蔵
こちらは1994年、うめさんが87歳のときの作品『牛飼い』です。着物を着ていない牛は、ごまかしようがないらしく、地元の但馬牛がいる畜産試験場に通っては観察を重ねました。わき腹をさすりながらブラシをかける老人の様子からも、牛が農家にとって大切な労働力であり、家族同様大切に扱われていた様子がうかがえます。
『朝の祈り』1992年制作 養父市立全天候運動場 蔵 『朝の祈り』1992年制作 養父市立全天候運動場 蔵
会期中のイベントとして、学芸員による展示解説会や、ねんどをこねて茶碗やカップ、皿など自由に作るワークショップ、渡辺うめさんの長女を招いた座談会が開催。詳細はこちらをご確認ください。

緊急事態宣言発令に伴い、「姫路市書写の里・美術工芸館」は2021年4月25日から5月11日まで臨時休館しています。

詳細情報

期間
2021年4月10日(土)~6月6日(日)
場所
姫路市書写の里・美術工芸館
(姫路市書写1223番地)
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開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日(※5月3日(祝・月)は開館)、5月6日(木)
入館料
一般310円、大学・高校生210円、中学・小学生50円
お問い合わせ
姫路市書写の里・美術工芸館
TEL 079-267-0301
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Kiss PRESS編集部:中嶋

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