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梅こぶ茶の無料提供、しの笛の鑑賞も
曽根天満宮『梅まつり』高砂市
曽根天満宮(高砂市)で『梅まつり』が開催されます。日時は3月6日と7日の2日間。
菅原道真をまつる神社として知られる曽根天満宮。伝えによれば、延喜の頃(901年)、無実の罪によって九州太宰府に流される途中、日笠山に登って休んだ道真が、「我に罪なくば栄えよ」と小松を植えたのが後の 「曽根の松」。その後、播磨に流された道真の四男淳茂が、この松のそばに父をまつったのが曽根天満宮の始まりだといわれています。
境内には、ピンク色で大輪の花弁が特徴の『楊貴妃』、1つの花の中に紅と白の花弁がある『玉光枝垂れ』、紅を付けた筆先のような蕾が特徴の『紅筆』など、40種類およそ150本の梅が育てられています。2月16日現在、6分咲きで、3月中旬まで楽しめるそうですよ。
梅まつりの2日間は、限定の御朱印をもらえるほか、梅こぶ茶の無料提供や天神梅干しや手作り雑貨の販売が行われ、しの笛の演奏もあるそうですよ。梅の蜜を吸うメジロの鳴き声と春の香りを感じに、曽根天満宮へ出かけてみてはいかがでしょうか。
- この記事の地域の天気情報
詳細情報
- 日時
- 2021年3月6日(土)、7日(日)
10:00~15:00
※雨天決行
- 場所
- 曽根天満宮
(高砂市曽根町2286)
GoogleMapで探す - 拝観料
- なし
- 駐車場
- あり
- TEL
- 079-447-0645
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