このイベントは終了しました。
スナネコ兄弟にナマケモノ、フクロウ
神戸どうぶつ王国 昨年に生まれた赤ちゃんたちの名前決定
神戸どうぶつ王国(神戸市中央区)で2020年に生まれた赤ちゃん動物『王国キッズ』4匹の名前が決定しましたよ。こちらはクラウドファンディング「花と動物と人との懸け橋プロジェクト」(命名権コース)で支援を行った一般のお客さんによる命名なんだそう。
昨年、その愛らしいルックスからSNSなどでも話題となったスナネコの赤ちゃん2匹にも名前が付けられました。8月生まれのお兄ちゃんスナネコは「既朔(きさく)」。旧暦で毎月2日に出る月のことで「1番暗い新月の時期を過ぎ、後は明るくなっていくだけ」という想いと、親しみやすく愛らしい「きさくな」存在になってほしいという意味が込められています。こちらは現在、たくましく成長しており顔立ちも精悍に。最近は、鹿骨を食べるようになり野生ネコらしい姿を見せてくれているそうです。
11月生まれの弟スナネコの名前は「マフ」、アラビア語で「救世主」の意味を持つ「マフディー」から「マフ」と名付けられました。親のスナネコムスタ(父)&バリー(母)の名前が「ムスタクバリー:未来の」から来ていることから、親子で「未来の救世主」。12月から一般公開が始まった「マフ」ですが、日中は母親とじゃれ合いながらたくさんのことを教わっているようです。
「かなりの食いしん坊」と噂のフタユビナマケモノの赤ちゃんは「べビドン」に決定。こちらは安室奈美恵さんの「Baby Don't Cry」(ベイビー・ドント・クライ)が由来なのだそう。歌詞にある「前に続く道のどこかに望みはある」というポジティブなメッセージの通り、『皆が「ベビドン」とよぶたびにHappyになる♥』ことがポイントだそう。
4月生まれのオオフクロウの赤ちゃんの名前は「おこげ」。由来は「白くてふわふわとした雛の羽から焦げ茶色の大人の羽に変わる様子が、まるで白いご飯のおこげのようだったから」とのことで、現在どうぶつ王国ではサプライズで登場する人気者になっています。
詳細情報
- 場所
- 神戸どうぶつ王国
(神戸市中央区港島南町7-1-9)
GoogleMapで探す
- 営業時間
- 10:00~16:00 (入園締切15:30)
※2021年3月7日(日)まで - 休園日
- 毎週火曜日・水曜日・木曜日
※ただし、祝日は営業 - 入園料
- 大人(中学生以上)1,800円、小学生1,000円、幼児(4歳・5歳)300円、シルバー(満65歳以上)1,300円