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見るものを和ませる“和ガラス”の魅力に触れて
神戸市立博物館 特別展「和のガラス―くらしを彩ったびいどろ、ぎやまん」
神戸市立博物館(神戸市中央区)で11月23日まで特別展「和のガラス―くらしを彩ったびいどろ、ぎやまん」が開催されています。
現在の私たちが生活する中で当たり前に目にしているガラスは、日本で本格的に製造が始まったのは17世紀半ば頃とされています。江戸時代のガラスは、“びいどろ”、“ぎやまん”と呼ばれ、当時輸入されていたヨーロッパ製のガラスや洋書を参考に発展していきました。
本展では、江戸時代から明治時代の人々のくらしを彩った160件の“びいどろ”や“ぎやまん”をご紹介。箱書きや文献資料を読み解くことで、当時の人々がどのようにガラスを味わい、楽しんでいたのかを知ることができるはずです。
また、神戸市立博物館は夜間開館日となる毎週金・土曜日に25種類のパターンに次々と変わるライトアップバリエーションの投影を実施中。博物館前の道路を隔てた東側の歩道からの鑑賞がおすすめです。ぜひ近くに立ち寄った際にはご覧くださいね!
詳細情報
- 期間
- 2020年10月3日(土)~11月23日(月・祝)
※月曜は休館。ただし、11月23日(月・祝)は開館 - 場所
- 神戸市立博物館
(神戸市中央区京町24)
GoogleMapで探す - 時間
- 10:00〜18:00
※金曜日は20:00、土曜日は21:00まで
※入場はそれぞれ閉館30分前まで - 料金
- 一般1,000円、大学生500円
高校生以下無料 - 問い合わせ
- 神戸市立博物館
TEL 078-391-0035
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