子どもたちから出た“ことば”をダンスへ変換

『DANCE CARAVAN 2020』神戸市中央区・神戸市長田区・淡路市

オノマトペ（擬音語・擬態語）を使った公演とワークショップが楽しめる『DANCE CARAVAN（ダンスキャラバン）2020』が開催されます。

今回は、神戸市中央区・淡路島・神戸市長田区で4公演を実施。ダンスだけでなく、演劇・美術・音楽・生物学など多様なジャンルの視点から上演作品とワークショップが考案され、子どもから大人まで一緒に楽しめるプログラムとなっています。いずれも先着順・要予約。

まずはワークショップから。「連想ゲーム」のように作品のキーワードをテンポよく変換します。子どもたちから出た“ことば”や「おと（オノマトペ）」を、ダンサーが「動き（ダンス）」に変換し、それらを参加者で吟味します。そして、シベリアを旅したある男性の半生をコラージュするように描いた作品「シベリアの花」を上演。上演中には子どもたちが作品に参加できるシーンも用意されているそうです。

終演後には、作品に出てくる「オノマトペ」を変換するダンスワークやトゥバの民族音楽を体験。自分の身体とじっくり向き合って観察する時間、みんなで正解のない課題に挑戦する時間となります。親子で一緒に目一杯頭を使って、楽しく感性を磨きませんか？

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