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西宮市大谷記念美術館『没後20年 今竹七郎展 〜近代日本デザインのパイオニア〜』
多方面に才能を発揮し確かな足跡を残した神戸出身デザイナー
日本のデザイナー・今竹七郎をご存知でしょうか?輪ゴム「オーバンド」の黄色と茶色のパッケージ、メンソレータムのナース、これらをデザインしたのが今竹七郎です。西宮市大谷記念美術館で10月10日より、『没後20年 今竹七郎展 〜近代日本デザインのパイオニア〜』が始まります。
1905年(明治38)年に神戸市に生まれた今竹は、我が国のグラフィックデザイン界において先駆的な役割を果たしたデザイナーとして活躍しました。戦中から2000(平成12)年に94歳で亡くなるまで西宮市に居住し、関西の芸術文化、特にデザインの分野に大きな功績を残しています。
ポスター[ランランポマード] 1936、新聞用カット[ランランチック] 1934-43頃
今回の展覧会では、西宮市大谷記念美術館が所蔵する原画、グラフィックデザイン、商品パッケージ、絵画など400余点の代表作を展示。多方面に才能を発揮し確かな足跡を残した今竹七郎の芸術を検証します。
パッケージ[オーバンド] 1951、J変奏曲 1986
詳細情報
- 期間
- 2020年10月10日(土)~ 12月6日(日)
※水曜日定休 - 場所
- 西宮市大谷記念美術館
(西宮市中浜町4-38)
GoogleMapで探す - 時間
- 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
- 料金
- 一般 1,000円、高大生 600円、小中生 400円
- 問い合わせ
- TEL 0798-33-0164
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