農村舞台に歌舞伎衣装のかかし2体が登場

あいな里山公園『歌舞伎かかし』神戸市北区

のどかな里山気分が味わえる「あいな里山公園」の農村舞台に『歌舞伎かかし』が登場。「恋飛脚大和往来新口村（こいのたよりやまとおうらいにのくちむら）」という歌舞伎の演目をモチーフにした、歌舞伎衣装のかかしです。
歌舞伎かかし
棚田や畑では農作物が栽培され、近隣から移築した茅葺古民家もある同園。そんな昔懐かしい日本の風景に溶け込むように、各所にかかしが佇んでいます。それらの生みの親・奥播磨かかしの里の岡上氏によって新たに2体のかかしが作られ、地元の農村歌舞伎団体「神戸すずらん歌舞伎」が衣装作成と着付けを担当。本格的な歌舞伎かかしに仕上がっています。舞台に上がって一緒に記念撮影することもできるというから、ぜひ歌舞伎かかしとの貴重なショットを写真に収めてみてくださいね。歌舞伎かかし以外にも、茅葺古民家の縁側に座るかかしなどと一緒に記念撮影できますので、懐かしい日本の里山に暮らしているような気分を楽しめますよ。

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