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初夏の恒例展 姫路城を臨む日本庭園で
好古園『夏の剪画展』 姫路市
国宝・姫路城を借景にした本格的な日本庭園として知られる姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」(姫路市)で現在、『夏の剪画展』が始まっています。7月5日まで、期間中無休。
好古園は、姫路市制百周年を記念して1992年に建造された約1万坪の日本庭園で、姫路観光の人気スポットのひとつ。池や水の流れで結ばれた池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の「御屋敷の庭」、裏千家第十五代家元千宗室氏の設計・監修による数寄屋(すきや)建築の茶室・双樹庵(そうじゅあん)など、9つの庭園群で構成されており、歴史と自然が調和した景観が魅力です。
同展は、毎年夏に開催されている恒例イベントで、黒い和紙を刃先で切り出して描く絵画「剪画(せんが)」を紹介しています。姫山原始林を借景にした「潮音斎」をメイン会場に、約40点の剪画を展示。モチーフは園内の風景や草花を表現した作品、うちわに描かれた作品など多岐にわたり、初夏の好古園を涼やかに彩ります。
詳細情報
- 開催期間
- 2020年6月21日(日)~7月5日(日)
※期間中無休 - 時間
- 9:00~17:00(入園は16:30まで)
- 場所
- 好古園 潮音斎・活水軒ロビー
(姫路市本町68)
GoogleMapで探す - 料金
- 大人(18歳以上)310円、小人(小中高生)150円
- 問い合わせ
- 姫路城西御屋敷跡庭園「好古園」
TEL 079-289-4120
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