アフリカンマーケットも開催

六甲ガーデンテラス『ティンガティンガ・アート』神戸市灘区

　六甲ガーデンテラスのセレクト雑貨ショップ「ホルティ」で3月21日・22日、鮮やかなペイントで動物や精霊などを描く「ティンガティンガ・アート」のワークショップが開催される。

　「ティンガティンガ・アート」は、1960年代にタンザニアで誕生した独自の絵画スタイルで、建物を建てたときに余ったペンキやべニア板を使用して絵を描いたのが始まりとだという。鮮やかなペイントで動物や精霊、人々の暮らしなどをテーマに描かれる作品はどれも親しみや癒しを感じると言われており、六甲ガーデンテラス内ショップ「ホルティ」では、開業当初の約15年前からアフリカのフェアトレード商品の展開を実施。約10年前からティンガティンガ・アートの販売も行っているという。

　同イベントでは、美しい色合いと繊細さなタッチで、独自の動物ワールドを展開するアーティスト・ヤフィドゥさんが、水彩絵の具を使ったティンガティンガアートをレクチャーする。参加には事前申し込みが必要となっており、先着10人まで。

　また同日、タンザニアをはじめ、東アフリカで広く使われている大判の綿布「カンガ」などのアフリカンファブリックを限定販売する『アフリカンマーケット』も開催される。

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