生命活動の光合成で作られた酸素が38万キロ離れた月に到達

姫路科学館　科学講演会『満月に吹く地球からの風 － 地球の酸素が月に届いていた』　姫路市

　姫路科学館（姫路市）で2月22日、科学講演会『満月に吹く地球からの風 － 地球の酸素が月に届いていた』が開催される。

　同講演会では、大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻の寺田健太郎教授を招致して実施。月が地球を回っていることで生命を育む地球環境が維持され、その生命活動の光合成で作られた酸素が38万キロ離れた月に到達しているという発見についての話を聞くことができる。なお申し込みは、同館ホームページにて2月8日まで受け付けられている。

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