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二ホンウナギとの違いやウナギの生態に迫る解説パネルも
神戸市立須磨海浜水族園 インド洋のウナギ 「インドネシアンショートフィンイール」を国内初展示
12月12日より、神戸市立須磨海浜水族園(神戸市須磨区)でインド洋のウナギ 「インドネシアンショートフィンイール」が国内初展示されている。
現在、ウナギの仲間は世界で19種が知られており、「インドネシアンショートフィンイール(Anguilla bicolor bicolor)」はインドネシア西部などインド洋周辺の河川に生息する種。日本で見られるニホンウナギと比べるとずんぐりとした体型で、種小名の“bicolor”は「2色の」を意味し、その名の通り、背部の黒色と腹部の白色がしっかりと区切られている印象を受けるという。
水槽では15個体が展示されるほか、二ホンウナギとの違いやウナギの生態に迫る解説パネルも設けられる。担当者は「似ているようで少し違う、今まで見たことのない海外のウナギをぜひともご覧下さい」と来園を呼び掛ける。
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詳細情報
- 展示
- 2019年12月12日(木曜)~常設展示予定
- 開園時間
- 9:00~17:00
- 場所
- 神戸市立須磨水族園
(神戸市須磨区若宮町1丁目3-5)
GoogleMapで探す - 入園料
- 大人(18歳以上)1,300円、中人(15歳~17歳)800円、小人(小・中学生)500円、幼児 無料
- 問い合わせ
- 須磨海浜水族園
TEL 078-731-7301
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