「ちぢみほうれん草のビスマルク」や「ちぢみほうれん草のクリームポット」

「FARM CIRCUS」で神戸市の新たな名物“ちぢみほうれん草”を テーマに限定グルメを販売

　道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢（神戸市北区）内の「FARM CIRCUS」で、地元の特産品「ちぢみほうれん草」をテーマにした限定グルメが販売される。入荷が始まり次第、12月上旬頃の販売開始を予定。

　「ちぢみほうれん草」とは、低い気温の外気にさらして栽培したもので「寒締めほうれん草」とも呼ばれる。一般的なほうれん草より甘味があり肉厚な事が特徴で、霜が降ると更に甘さが増すため、美味しいちぢみほうれん草の栽培には寒さが必要不可欠だという。神戸市北区は夜になると、神戸の都市部と比べて5度以上も気温が下がり、さらに昼夜の寒暖差が大きい為に霜が降りやすく「ちぢみほうれん草」の栽培に適している。

　「FARM CIRCUS」ではオープン初年度に大沢町から、ちぢみほうれん草のPR依頼を受けたことをきっかけに、オープン1年目、2年目と料理教室や振る舞いなどの取り組みを実施。今年は販売に加え、同所内にあるフードコード各店舗とイタリアンレストランにて、「ちぢみほうれん草のビスマルク」や「ちぢみほうれん草のクリームポット」、「グリーンスムージー」などの料理が販売される。

詳細情報