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ライデン国立古代博物館所蔵の約250点を厳選
『古代エジプト展』2021年に兵庫で開催
オランダのライデン国立古代博物館所蔵の古代エジプト・コレクションから、人のミイラ5体、動物のミイラ8体や10数点の棺などを含む約250点で構成される『古代エジプト展』。2020年4月の福岡を皮切りに全国8会場において開催予定である。ラスト会場となる兵庫展は、兵庫県立美術館にて2021年11月下旬から(予定)。
オランダ最古の大学都市ライデンの中心部にあるライデン国立古代博物館は、オランダ王国の初代国王ウィレム1世によって1818年に設立され、世界で最も古い国立博物館の一つとされている。
本展では、ヨーロッパにおける古代エジプトへの関心の高まりがどのようにして現地での調査へ連なっていったかを示し、発見された遺物から古代エジプト人の生活や社会、死生観といった様々な文明の側面を紹介。さらに、最新の科学技術を通して医学的な知識やミイラ作りの過程、色やかたちに対する人々の美意識といった、これまでに知られていなかった面を解き明かす。従来のエジプト展とは一線を画した“新たな展覧会”となっているという。各会場の詳細については随時公式サイトにて発表される。
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詳細情報
- 兵庫展
- 2021年11月下旬~2022年2月下旬
(予定) - 場所
- 兵庫県立美術館
(神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1-1)
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