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神戸大橋や姫路城がブルーに染まる 医師による講演会も
『ブルーライトアップ 世界糖尿病デー イン 兵庫』 神戸市中央区ほか
11月14日の世界糖尿病デーに合わせ、神戸大橋(神戸市中央区)や世界遺産で国宝の姫路城(姫路市)など県内21カ所がシンボルカラーのブルーにライトアップされる。
一般的に死に至る病気との認識は薄い糖尿病だが、年間500万人以上が糖尿病の引き起こす合併症などが原因で死亡している現実を広くPRしようと、IDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機構)は、11月14日を「世界糖尿病デー」と定め、毎年予防や対策に向けたキャンペーンを行なっている。
同キャンペーンでは11月13日~15日を中心に、イメージカラーであるブルーのライトアップを実施。神戸市では、神戸大橋にて青色の光の上空照射が行われるほか、若者を中心にSNSで広まりを見せるなど観光スポットとして人気の「BE KOBE」モニュメント、モザイク大観覧車、神戸メリケンパーク・噴水広場、兵庫大仏、須磨海浜水族園(14日のみ)などがブルーに染まる。また県内でも、世界遺産で国宝の姫路城(姫路市)や尼崎城(尼崎市)、赤穂城隅櫓(赤穂市)、ひまわりの塔(小野市)など、ライトアップを通じた啓発を目指す。
11月4日には「世界糖尿病デー イン 兵庫 講演会」として、医師による講演や療養に役立つ商品の展示、サンプル品の配布などが行われる。事前予約不要、参加無料。
【世界糖尿病デー イン 兵庫 講演会】
開催日時 11月4日(月・振休)14:00~16:30
場所 兵庫県医師会館2階 大会議室
(神戸市中央区磯上通6-1-11)
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料金 無料※申し込み不要
問い合わせ 兵庫県世界糖尿病デー実行委員会
(神戸大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌内科内)
TEL 078-382-5868
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