「因幡街道」を大勢のお供を率いて往復した鳥取藩を紹介

第7回城郭市民セミナー『鳥取藩の参勤交代』　姫路市

　日本城郭研究センター（姫路市）2階大会議室で11月16日、第7回城郭市民セミナー『鳥取藩の参勤交代』が開催される。参加無料。

　因幡・伯耆32万石を治めた鳥取池田家は、幕府が定めた参勤交代の制度によって、230年の間幾度も鳥取と江戸を往復。鳥取藩が参勤交代の道として利用したのが、播磨国姫路と因幡国鳥取を結ぶ「因幡街道」だった。第7回となる今回は、中国山地を越える難所続きの「因幡街道」を、大勢のお供を率いて往復した鳥取藩の参勤交代について紹介。鳥取県立博物館主任学芸員の来見田博基（くるみだひろき）氏が講師として登壇する。

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