砕石への絵描き体験や電車模型の走行会　駅名ビンゴなど盛りだくさん

東二見車両工場『山陽 鉄道フェスティバル2019』　明石市

　山陽電車の車両工場開放イベント『山陽 鉄道フェスティバル2019』が10月26日、東二見車両工場（明石市二見町）で開催される。入場無料。

　同イベントは、山陽電車利用者、地域の人への感謝を込めて開催されている恒例イベントで、毎年子どもから大人の鉄道ファンまで多くの来場がある。当日は車両工場や線路の整備に使用する保線重機などを見学できるほか、小学生以下を対象に線路の敷石に使用している砕石への絵描き体験や、制服制帽を着用して電車の運転席で撮影ができる運転士撮影会などの体験イベントもある。会場には、山陽電車歴代の車両パネルが展示され、電車模型の走行会やクイズラリー、グッズや部品の販売をはじめ山陽電車にまつわる催しが充実。特設ステージでは、沿線の播磨南高校吹奏楽部による演奏や、日本・台湾の32同名駅名ビンゴ大会、観光PRなどが予定されている。

　また姫路市のイメージキャラクター「しろまるひめ」やヴィッセル神戸のマスコットキャラクター「モーヴィ」も来場し、イベントを盛り上げる。

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