映画『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代』

© Belvedere, Wien
 19世紀末ウィーンを代表とする画家グスタフ・クリムトとエゴン・シーレ。2人の没後100年を記念したドキュメンタリー映画『クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代』が、シネ・リーブル神戸で8月23日より公開される。

 金箔を多用し、妖艶で死の香りを漂わせるファム・ファタルを多く手掛けたクリムト。ねじ曲がった体躯と苦悶に満ちた表情で克服できない傷みを描いたシーレ。19世紀末から20世紀初頭にかけて、2人は人間の不安や恐れ、エロスを描いた新しい絵画の手法を通じて、それまでの絵画とは異なる革新的な芸術作品を次々と生み出した。

 本作では、各界で活躍する一流の芸術家や歴史家たちをコメンテーターに迎え、ウィーンを代表するアルベルティーナ美術館、ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館、美術史美術館などを巡りながら、ウィーンの黄金時代の始まりと終わりを解説。ナビゲイターはイタリアの新進気鋭の俳優ロレンツォ・リケルミー、日本語ナレーションは若手実力派俳優の柄本佑が担当する。なぜ今も、クリムトとシーレの作品がウィーンから遠く離れた日本でも人々を魅了するのか。名画に隠されたウィーンのカオスを多角的に知ることができる美術史ドキュメンタリー。
公開日 2019年8月23日(金)
※その他地域では7月19日より順次公開中
出演 ロレンツォ・リケルミー、リリー・コール、エリック・カンデル、ルドルフ・ブッフビンダー、ジェーン・カリア

<日本語ナレーション>
柄本佑
監督 ミシェル・マリー
脚本 マリアナ・マレリ
配給 彩プロ
劇場(兵庫) シネ・リーブル神戸
シネ・ピピア(10月5日〜)

掲載日:2019/8/9 16:00
Kiss PRESS編集部:木下

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