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梅雨の一時期にしか見られない稀少な植物
六甲高山植物園「キヨスミウツボ」が見ごろ 神戸市灘区
神戸市灘区の六甲高山植物園で現在、梅雨の一時期にしか姿が見られない稀少な植物「キヨスミウツボ」が見ごろを迎えている。
キヨスミウツボは山地の木陰に生育する寄生植物で、同園ではアジサイの根に寄生している。高さは5から10センチで、花色は他の植物に寄生して養分を獲ているため葉緑素はなく白色だが、開花後には黄色に変色するという。なお今年は昨年より10日ほど遅い6月18日から咲き始めたため7月上旬まで楽しめるという。
また現在、同園では甘い香りが漂う清楚なアジサイ「コアジサイ」など多数の花も見ごろを迎えている。
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![六甲高山植物園「キヨスミウツボ」が見ごろ 神戸市灘区 [画像]](/img/articles/23000-23099/23007/img5d0a040412bb9_xl.webp)
詳細情報
- 見ごろ
- 2019年7月上旬まで
- 場所
- 六甲高山植物園
（神戸市灘区六甲山町北六甲山4512-150）
GoogleMapで探す - 開園時間
- 10:00～17:00（16:30入園受付終了）
- 入園料
- 大人（中学生以上）620円、小人（4歳～小学生）310円、シニア（65歳以上）520円
※窓口にて年齢確認が必要 - 問い合わせ
- 六甲高山植物園
TEL 078-891-1247
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