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寝食を共にするネコとイヌの家族など 仲良しなネコとイヌの写真展
姫路市書写の里・美術工芸館『岩合光昭写真展「ねこといぬ」』 姫路市
動物写真家の岩合光昭さんの写真展『ねこといぬ』が7月20日、姫路市書写の里・美術工芸館(同市書写)で始まる。9月1日まで。
地球上のあらゆる地域をフィールドに動物写真を撮り続けている岩合さんは、40年以上にわたりネコの撮影をライフワークとして『岩合光昭の世界ネコさがし』や『ネコおやぶん』といった著作を発表するほか、今年2月に劇映画『ねことじいちゃん』で初の映画監督を務めている。同展では、「自由きままなネコ」に対して「従順なイヌ」と評されるほど性質のことなる身近な動物、ネコとイヌをモチーフにした写真を紹介。母を亡くした子ネコと親代わりに乳を与え育てるメスイヌや、ご近所の飼い主同様に仲の良いネコとイヌ、いつも寝食を共にする共同アパートのネコとイヌの家族など、約100点の写真を通じてヒトと共存する“仲間”たちの大らかな関係を見ることができる。
また期間中は、岩合光昭さんによる会場でのギャラリートークとサイン会(8月25日)や、黒猫のきょうだいの中で1匹だけ生まれた白猫が主人公の紙芝居「こねこのシロちゃん」上演(7月25日・8月17日)、自分の好きなネコやイヌの写真を参考に作品を作る陶芸教室(8月2日・10日、要申し込み)といった催しも実施される。
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詳細情報
- 開催期間
- 2019年7月20日(土)~9月1日(日)
- 時間
- 10:00~17:00
- 場所
- 姫路市書写の里・美術工芸館
(姫路市書写1223番地)
GoogleMapで探す - 入館料
- 一般300円、大学・高校生200円、中学・小学生50円
- 休館日
- 月曜日
※祝日の場合は翌日 - 問い合わせ
- 姫路市書写の里・美術工芸館
TEL 079-267-0301
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