織姫星・彦星を探す天体観測や、講演会など

明石市立天文科学館『七夕ナイトミュージアム』　明石市

　明石市立天文科学館（同市人丸町）で7月7日、講演会や天体観測などを楽しむイベント『七夕ナイトミュージアム』が行われる。参加には事前申し込みが必要となっており、先着270人まで。

　同イベントは、講演会とプラネタリウム、観月会の3部で構成される。講演会では、科学技術史（時刻測定の発達や和時計の技術的特徴といった研究に加えて、グラスハープ演奏やブーメランなどの多才で知られる国立科学博物館名誉館員・佐々木 勝浩さんが、ヨーロッパの塔時計と天文時計をテーマに話す。プラネタリウムは、神戸を中心に活動するアコースティックギタリスト・熊谷 朋久さんが登場する「特別版☆星と音楽のプラネタリウム」を実施。観望会では、織姫星・彦星といった七夕の星に加えて、木星などの鑑賞を予定している。

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