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〈レポート〉ホーム開幕戦直前 ヴィッセル神戸がノエスタの新設&改修施設を公開

 ヴィッセル神戸が3月2日の2019シーズン・ホーム開幕戦(サガン鳥栖戦)を前に、本拠地であるノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)の新設、改修施設をメディア向けに公開した。

 ノエスタ神戸に向かうとまず目に飛び込んでくるのが、正面の巨大壁面。イニエスタ選手やポドルスキ選手、ビジャ選手、山口蛍選手らの写真が掲出されている。スタジアムに訪れた際には、この壁面をバックに記念写真を撮ること間違いなしのシンボル。エントランスに足を踏み入れると、ヴィッセル色がさらに色濃くなっており、一面がクリムゾンレッドの空間に。試合日はそれ以外でも休憩スペースとして利用可能なイニエスタバルが常設されている。また、Rakutenスタンド中央部の最上級シート“ヴィッセルシート”購入者が特典として利用できる「ヴィッセルラウンジ」に向かう廊下にもイニエスタ選手らの直筆サインがお出迎え。開放感あふれるラウンジでは、キックオフ4時間前から試合後約1時間までアルコール(有料)や無料のソフトドリンク、軽食などを楽しみながら観戦に臨める。

 記者会見室も一新。海外クラブを思わせる階段式となっており、音響設備もリニューアルされているため、よりクリアな報道が今後可能になると思われる。一般向けに開放はされていないスペースだが、1試合30万円のプレミアムチケット「1day VIP ticket」購入者はツアーで見学することができる。

 スタジアム内も、より臨場感あふれる試合観戦ができるようにリニューアル。屋根部分の照明に採用したLEDが明るさの向上をはじめ、さざ波のように滑らかに動く演出で、さらに迫力の増した演出を可能にしている。昨シーズンは完売が続出していたが、より多くの人にヴィッセル神戸の試合を見てもらいたいと、客席も約460席増席された。

 試合までの待機時間や試合後などに過ごす、スタジアムの外のスペースも“快適さ”を追求した仕様に。JT協力のもと設けられた場外喫煙ブースは、喫煙者と非喫煙者の双方に配慮した作りとなっている。さらに、万が一に備えAED(自動体外式除細動器)も増設。公園内のどこにいても「走って1分」あれば、取りに行き戻って来られる場所にAEDが設置されている。

 今シーズンから導入され、Jリーグ初のシステムとして注目されているのがノエスタ神戸での「完全キャッシュレス化」。ヴィッセル神戸主催試合時、ノエビアスタジム神戸での決済は開幕戦から完全キャッシュレスとなり、グッズ売り場や飲食などの全てがクレジットカードをはじめ、スマホを使う楽天ペイ〈アプリ決済)、電子マネー決済の楽天Edyなどに移行する。これにより混雑時に長時間並ぶという膨大な時間とストレスの緩和を図る。場内外にも約100台のEdyチャージ機が設置されるほか、開幕戦のみ来場者全員(ビジターシート以外)にオリジナルデザインの楽天Edyカードをプレゼントするという。施設関係者は「“楽天”の特性を生かし、街に出てもインターネットでも、どこにいても買い物をスムーズに楽しめるシステムを構築したい。今後はスタジアム周辺の店舗もどんどん巻き込んで、街ぐるみでキャッシュレス化や便利なサービスに取り組んでいきたい。ノエスタ神戸がその先駆けとなれば」と話している。

写真

詳細情報

場所
ノエビアスタジアム神戸
(神戸市兵庫区御崎町1-2-2 御崎公園内)
GoogleMapで探す
アクセス
神戸市営地下鉄海岸線「御崎公園駅」から徒歩約5分
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詳細はこちら
問い合わせ
ヴィッセル神戸チケットセンター
メール vissel@tstar.jp

Kiss PRESS編集部:永山

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