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『あるがままの君でいないで』 神戸公演目前に「東京03」にインタビュー!
“キングオブコント 2009”王者「東京03」は、結成11年を迎え、ますます勢いに乗るお笑いトリオ。単独公演『あるがままの君でいないで』の全国ツアー中で、8月2日(土)、8月3日(日)には2年ぶりとなる神戸公演が行われる。
同公演は、コントや映像ネタ、音楽が一体となった完成度の高い、珠玉のお笑いライブ。
神戸での公演を目前に、今回のツアーに込めた思いをKiss FM KOBE『4SEASONS』のサウンドクルー浜平恭子が3人にインタビューした。
ー神戸の印象はどうですか?
角田:じっくり滞在したことがないので表面的なイメージになっちゃうんですが、やっぱり“オシャレな街”ですかね。
飯塚:情緒溢れているよね。
角田:そういうイメージがあるからか神戸は関西地区なんだけど関西っぽくないというか…そんな感じがしますね。
ー今回の公演内容はどんな感じなんですか?
飯塚:基本はやっぱりコントですね。あとは、ネタとネタの間にVTRを流すんですけど、結構力を入れて作ったのでぜひそこも注目してほしいです。…っていうのもそのVTRで流れる曲は全部オリジナルなんですよ。全て角田が作詞作曲しているんです。角田が音楽やってくれていて良かったなって思いましたね。すごい助かってます。でも、今まで作った曲をベストアルバムにして物販で売っているんですけど、これがね~…全然売れないんですよ。(一同笑)
角田:おい!そこは売れているでいいじゃないか!
飯塚:お客さんに「それは何がベストなの?」ってキョトンとされるんですよ。全然売れてないから、もう販売するのをやめようかなって思ってます。
角田:いやいや…みなさん…助けてください(笑)。
ー全国ツアーでの手応えはいかがでしたか?
豊本:いい感じですね。東京から始まって地方を回ってるんですけど、回を重ねる度に馴染んでいるというか、本当にそのキャラになっていくというか…どんどんよくなっているように感じます。
浜平:では、満を持しての神戸公演ということですね。何て言ったって「キングオブコント 2009王者がおくる!珠玉のお笑いライブ!」ですもんね。
飯塚:そんなにハードルあげないでくださいよ。実際やりにくくなっちゃうじゃないですか!
角田:いや〜、事実は事実ですもんね〜。
飯塚:何でまんざらでもない感じなんだよ(笑)。
飯塚:あ、逆にハードル上げるところまで上げたらいいんですよね。来てもらったらもうこっちのもんですもんね。
角田:そうですね、ありがとうございます。ってこら!(一同笑)ちゃんとウケてますからね。今のところずっとウケてますからね。ひとネタひとネタ、ウケてますからね。
飯塚:必死じゃん(笑)。
角田:いやいや余裕よ余裕。
ーところで、プライベートはどんなことをしていますか?3人でご飯とかは行ったりするんですか?
飯塚:角田とは飲みに行ったりするけど、豊本が飲めないので3人でご飯は滅多にないですね。普段はよく後輩を誘って飲みに行きます。
豊本:僕はプロレス見るのが趣味なので、見に行ったりDVDを見たりですね。
角田:僕もDVD鑑賞ですね。
飯塚:あ!そういえば、角田が奥さんの腰を抱いて歩いてたって後輩から聞いてすごくびっくりしたんですよ。腰ですよ?腰抱きます!?
浜平:手を繋ぐとかではなく、腰ですか!?
飯塚:こいつ、プライベートは面白くないみたいなこと言ってますけど、実は奥さんと歩く時腰抱いてるんですよ(一同爆笑)。
角田:別におもしろいと思ってやってないよ!(笑)
ー最後に一言ずつお願いします。
飯塚:今回は最高傑作だと思っています。これ以上のものはないかもしれない、今回来ないと本当に損する!と僕らも思っているので、ぜひみなさん来てください!
豊本:本当に一生懸命やらせていただきます!お互いハッピーになりましょう!
角田:みなさん、ぜひ腰を抱きながら来てください!(笑)