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今でも人々が太陽の塔に惹かれるのはなぜなのか?
映画『太陽の塔』神戸アートビレッジセンターで上映
神戸アートビレッジセンター(神戸市兵庫区)で2月2日から15日まで、ドキュメンタリー映画『太陽の塔』が上映される。
1970年、高度経済成長に沸く日本で「人類の進歩と調和」というテーマで開かれた大阪万博。そこでひときわ異彩を放っていたのが、前衛芸術家・岡本太郎が制作した太陽の塔だった。昨年3月に48年ぶりに内部の一般公開が発表されると見学希望者が殺到、秋には「太陽の塔」展が開催されるなど、半世紀の時を超えた今でも大きな注目を集めている。本作では、当時太陽の塔の制作に関わった関係者や専門家たちにインタビューを行い、貴重な万博当時の映像、岡本太郎のルーツ、そして同時期に制作された「明日の神話」のテーマを探りながら“太陽の塔からのメッセージ”を浮き彫りにしていく。
また、神戸のミニシアター元町映画館(神戸市中央区)では『岡本太郎の沖縄』を2月1日まで公開中。岡本太郎に関する作品が神戸で連続公開されることを記念して、2作品を鑑賞した人には先着で『太陽の塔』オリジナルシール(非売品)がプレゼントされるスタンプラリーが行われる(なくなり次第終了)。参加方法は公式サイトを確認。
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詳細情報
- 作品
- 『太陽の塔』
監督 関根光才
出演 赤坂憲雄、安藤礼二、糸井重里、植田昌吾、大杉浩司
112 分 - 期間
- 2019年2月2日(土)~15日(金)
※火曜定休
※上映スケジュールはこちら - 場所
- 神戸アートビレッジセンター
(神戸市兵庫区新開地5-3-14)
GoogleMapで探す - 料金
- 一般1,700円、学生1,400円、シニア1,100円
- 関連イベント
- 2作品鑑賞スタンプラリーキャンペーン
・元町映画館『岡本太郎の沖縄』
1月19日(土)〜2月1日(金)
・神戸アートビレッジセンター『太陽の塔』
2019年2月2日(土)~15日(金)
※詳細はこちら - 問い合わせ
- 神戸アートビレッジセンター
TEL 078-512-5500
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