市内全10消防署から1人ずつ選抜された消防隊員が切磋琢磨

『神戸ポートタワー階段駆け上がり訓練＆救助体感デー』　神戸市中央区

　神戸市中央区の神戸ポートタワーとその周辺で1月19日、救助隊発足50周年を記念して『神戸ポートタワー階段駆け上がり訓練＆救助体感デー』が開催される。

　「神戸ポートタワー階段駆け上がり訓練」では、市内全10消防署から1人ずつ選抜された消防隊員が、総重量約21キロのフル装備で地上からポートタワー展望階までの高さ100メートル（階段340段）を走り抜くタイムを競う。スタート地点付近にはステージが設けられ、大型モニターにドローンで撮影したタワーの中の隊員と、消防活動や災害への備えについての“熱いメッセージ”が映し出される。

　また、同時開催の「救助体感デー」では、G-SHOCKが抽選で当たるスタンプラリーをはじめ、特別パネル展、救助服の試着、消防資機材・ドローンの展示など消防と防災にまつわる様々な催しが行われる。

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