このイベントは終了しました。
「見て、触れて、感じて」貝類を通して自然環境の大切さを学ぶ
特別展『南方熊楠貝類コレクション展-南海の偉人熊楠と貝との出逢い-』西宮市
西宮市貝類館(西宮市)で10月18日から『南方熊楠(みなみかたくまぐす)貝類コレクション展-南海の偉人熊楠と貝との出逢い-』が開催中。11月20日まで。
同館は建築家の安藤忠雄さんによる設計で、ヨットの帆を思わせる外観と、海の中の様なブルーの館内が印象的な貝類専門の博物館。海の貝から陸の貝まで2000種、5000点の貝を展示している。今回は生物学者として粘菌をはじめ、キノコ、藻類、コケ、シダなどの研究も行っていた南方熊楠(みなかた くまぐす)さんが収集したナチマイマイやリンボウガイなど、398種類2077点の貝類標本を中心にルーペや標本引き出し、標本箱といった彼のゆかりの品を展示する特別展を開催。また、10月27日には、彼のコレクションを紹介するセミナーや日本貝類学会名誉会員の湊宏さんによる、熊楠が採集した陸産貝類の紹介や熊楠の生い立ち、ゆかりの品などを画像にて紹介する「南方熊楠と貝類標本」が開催される。(先着順)
scroll
詳細情報
- 日程
- 2018年10月18日(木)~11月20日(火)
- 開館時間
- 10:00~17:00
※入館は16:30まで - 場所
- 西宮市貝類館
(西宮市西宮浜4-13-4)
GoogleMapで探す - 入館料
- 高校生以上200円、小・中学生100円、幼児無料
- 休館日
- 毎週水曜日(祭日と重なる時は翌日)
- 問い合わせ
- 西宮市貝類館
TEL 0798-33-4888
記事の続きを読む