町屋を舞台に60人のアーティストが作品展示

『丹波篠山・まちなみアートフェスティバル2018』篠山市

　国重要伝統的建造物群保存地区に指定されている篠山市の河原町妻入商家群一帯で、“町屋が美術館に変わる”をテーマにしたアートイベント『丹波篠山・まちなみアートフェスティバル2018』が9月15日から24日まで開催される。

　同イベントは篠山城下町の町屋約30軒に、地元の作家や丹波篠山にゆかりのあるアーティストの作品、兵庫県県政150周年記念招待作家の作品などが展示される。また、また、国際交流プロジェクトとして、メキシコ、ロシア、シンガポール、台湾、韓国などの外国人作家によるパフォーマンスやワークショップも行われる。

　10周年の今年は、約60人の作家による立体造形・彫刻・絵画・墨・インスタレーション・映像・写真・美術工芸など様々な作品を展示。参加者は町歩きを楽しみながら、篠山市の情緒やアート作品にふれることができる。

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