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今年は「シコウの椅子」がテーマ
竹中大工道具館『 座る・くらべる 一脚展+ 2018』神戸市中央区
竹中大工道具館(神戸市中央区)で8月28日から9月9日まで、『 座る・くらべる 一脚展+(プラス) 2018』が行われる。
手道具としての大工道具を民族遺産として収集・保存しようと1984年に設立された大工道具の博物館で、家具作家の新作の椅子を一脚ずつを持ち寄り展示する「一脚展」が開催される。思考・志向・試行・嗜好・至高など、多数の意味に解釈することができる“シコウ”という言葉をもとに、県内で活躍する家具作家15人が新作の製作や出展を行う。来場者は座面の高さや肘掛けの具合、立ち上がり易さなどを実際に試すことができる。
また、椅子以外の家具作品や小物なども展示される。担当者は「会場にあふれる木の香りを感じながら、それぞれの椅子の座り心地や木の風合いを、是非お楽しみください。作り手と使い手が共に考える機会になれば」と話す。
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詳細情報
- 期間
- 2018年8月28日(火)~9月9日(日)
- 時間
- 9:30〜16:30
※入場は16:00まで - 場所
- 竹中大工道具館
(神戸市中央区熊内町7丁目5-1)
GoogleMapで探す - 料金
- 無料
※常設展は別途入館料が必要
〈入館料〉一般500円、65歳以上200円、大・高校生300円、中学生以下無料 - 休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
- 問い合わせ
- 竹中大工道具館
TEL 078-242-0216
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