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生涯で一度だけ咲く、ドラマチックな黄色い花
国営明石海峡公園『アオノリュウゼツラン』5年ぶりに開花 淡路市
淡路島国営明石海峡公園(淡路市)で現在、メキシコ原産の常緑多年生多肉植物『アオノリュウゼツラン』が5年ぶりに開花している。
アオノリュウゼツランは巨大なアロエのような形をした葉を“竜の舌”に例えて「竜舌蘭」と書かれる。また、成長がゆっくりなため“100年に1度咲く”という誤認識から中国では「万年蘭」、イギリスでは「センチュリープランツ(百年植物)」とも呼ばれているが、実際は熱帯地域で10~20年、温帯地域では30~50年で花を咲かすという。一度花を咲かすと全体が枯れてしまうが根本に小さな子株が残り、成長を繰り返している。
同園で5月中旬頃から花茎を2株がツインタワーのように成長し、根元に近い部分から順に黄色くフサフサとした花を咲かせている。見頃は8月中旬頃まで。
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詳細情報
- 見頃
- 8月中旬頃まで
- 場所
- 淡路島国営明石海峡公園
(淡路市夢舞台8-10)
GoogleMapで探す - 開園時間
(7~8月) - 9:30~18:00
- 入園料
- 一般450円
中学生以下 無料
- 問い合わせ
- 明石海峡公園管理センター
TEL 0799-72-2000
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