ゲストはクワバタオハラ

ピンクリボンフェスティバル2018『スマイルウオーク神戸』神戸市中央区

　乳がん検診の大切さを伝えるイベント「ピンクリボンフェスティバル2018」が今年も開催される。関西では、10月8日に『スマイルウオーク神戸』が実施され、現在参加者を募集している。募集は9月25日まで、定員に達し次第受付終了。

　現在、生涯に乳がんを患う日本人女性は11人に1人と言われ、著名人の乳がん罹患の公表の影響もあり社会的な注目度も高く、より身近な病気になっている。一方で、乳がんは早期に発見すれば90％以上の人が治ると言われており、その正しい知識と検診の大切さを伝えることを目的に、ピンクリボンフェスティバルは2003年より活動している。

　東京でのセミナーやシンポジウムを経て開催されるメインイベント「スマイルウオーク」は、神戸・東京の2会場で実施。ピンクリボンゼッケンを身に着けた参加者が乳がんの早期発見や検診受診の大切さを伝えるピンクリボンのメッセンジャーとなり街をウオーキングする。神戸会場では、神戸港町10キロ、海街5キロ、みなとお散歩3キロの3コースで展開され、約2500人が参加予定。ウオーキング後には、ゲストのクワバタオハラと専門医によるトークショーやマンモグラフィー搭載の検診車での受診が行われ、正しい検診について学ぶことができる。

詳細情報