洲本を練り歩く踊り大会と約5000発の花火大会

『第71回 淡路島まつり』洲本市

　幅広いジャンルの踊りを披露しながら街中を練り歩く「おどり大会」と花火大会が行われる『淡路島まつり』が8月3日から5日まで開催される。

　71回目となる恒例イベントで、昨年は約6万5000人が来場した。3日と4日に開催される「おどり大会」では、洲本市役所周辺を中心に伝統の淡路島踊りや阿波踊り、地元の幼稚園児による踊りなど様々な演舞を披露。メイン会場となる堀端筋演舞場では、ラストを締めくくる総踊りが両日21時40分頃から実施され、三味線や笛などの鳴り物の演奏に合わせ、来場者も一体となって盛り上がる。

　5日の花火大会では、直径約320メートルにも開く迫力の尺玉、約250メートルの防波堤を使った「超ワイドスターマイン」、全国随一の斜め打ちを誇る水中スターマイン、ミュージック花火など約5000発が打ち上げられ、観客を魅了する。海上で打ち上げられるため、夜空だけでなく水面を華やかに染める幻想的な風景が広がるという。

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