ディズニー映画の楽曲を迫力ある音色で奏でる

特集コンサート　世界最大級のダンスオルガンで聴く『ミッキーマウス・マーチ』

　六甲オルゴールミュージアム（神戸市灘区）で7月6日から9月7日まで、特集コンサート 世界最大級のダンス・オルガンで聴く『ミッキーマウス・マーチ』が開催される。

　第二次世界大戦開戦の前年にあたる1938年につくられた「デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”」は、パイプ590本のオルガンをメインに、アコーディオン、鉄琴、マラカス、大太鼓、小太鼓、シンバルなどが付属する世界最大級の自動演奏オルガン。当時はダンス・ホールなど大勢の人が集まる場所で演奏され多くの人々に親しまれていたというケンペナーの迫力ある音色を、大人から子どもまで幅広く人気を集めるディズニー映画の楽曲で実際に聴くことができる。ケンペナーに加え、アンティーク・オルゴールや手回しオルガンなどでも演奏。演奏曲は、映画『美女と野獣』から「美女と野獣」、映画『ピノキオ』から「星に願いを」、映画『シンデレラ』から「ビビディ・バビディ・ブー」など。

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