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「究極のシンプル」と称されるブルーナが描くシンプルさの秘密に迫る
伊丹市立美術館、伊丹市立工芸センター『シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン』展 伊丹市
伊丹市立美術館と伊丹市立工芸センター(伊丹市)で6月16日から7月29日まで『シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン』展が開催される。
絵本「ミッフィー」(うさこちゃん)シリーズで知られる、オランダ人絵本作家のディック・ブルーナは、グラフィックデザイナーとしての顔も持ち、ペーパーバックシリーズ「ブラック・ベア」を代表する名作を数多く残している。作品に共通する特徴は「シンプルであること」だといい、余分なものを極力削ぎ落としつつ、独自のユーモアや情感を織り込む「シンプルさ」が常に作品に潜んでいる。同展では、200冊を超えるペーパーバックをはじめ、約40点のデザイン原画やスケッチ、ミッフィーやボリスなどの絵本原画やポスターの複製など約500点が展示され、“究極のシンプル”と称されるブルーナの秘密に迫る。
また、プロダクトやグラフィック、ファッションなどの日本のデザイン界で活躍する気鋭の4組(KIGI、groovisions、中村至男、ミントデザインズ)が、ブルーナ作品からインスピレーションを受けた新作も発表される。
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詳細情報
- 開催期間
- 2018年6月16日(土)~7月29日(日)
※月曜定休(ただし7月16日は開館、7月17日は休館)
- 営業時間
- 10:00~18:00
※入館は17:30まで - 場所
- 伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター
(伊丹市宮ノ前2丁目5-20)
GoogleMapで探す - 入館料
- 一般700円、大高生350円、中小150円
- 問い合わせ
- 伊丹市立美術館
TEL 072-772-7447
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