三基の神輿や子ども神輿で威勢よく

御形神社『春祭り』宍粟市

　5月3日、宍粟市の御形神社で『春祭り』が開催される。

　同社は1200年以上の歴史を持ち、ご祭神は「氏子繁栄」を主として見守っている。特に、秘伝の病気平癒の蟇目祈祷は、大病難病に効果著しいとして、今も氏子を中心に広く知られているという。また、本殿は、市内唯一の国指定重要文化財で、1527年（大永7年）の建立で、1967年には国指定重要文化財に指定されている。

　祭り当日は三基の神輿渡御に子ども神輿も加わり、総勢200人ほどの行列となる。ほかにも民俗芸能の奉納やゲーム大会などが行われる。

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