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目立つ姿でも捕食されずに生き残れた秘密に迫る
須磨海浜水族園『白いマコガレイ』を展示 神戸市須磨区
2月22日から3月22日まで、須磨海浜水族園(神戸市須磨区)で白変種と呼ばれる『白いマコガレイ』が展示されている。
マコガレイをはじめとする通常のカレイ類は、周囲の砂泥に紛れて身を隠すために有眼側(表側)の体色が暗褐色をしている。しかし今回展示されるいマコガレイは、有眼側・無眼側(裏側)の両方が白い体色の非常に珍しい個体であるという。白くて目立つため、捕食する魚類などに見つかりやすく生存が厳しいが、展示される個体は約30センチもある成体サイズまで成長している。
期間中、この白いマコガレイと比較するために通常のマコガレイも一緒に展示される。また、パネルではどんな変異によって体色が白くなるのか、その仕組みも解説される。
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詳細情報
- 期間
- 2月22日(木)~3月22日(木)
※2月28日(水)は休園 - 場所
- 神戸市立須磨海浜水族園
(兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3−5)
GoogleMapで探す - アクセス
- JR「須磨海浜公園駅」から徒歩約5分
山陽電鉄「月見山駅」から徒歩約10分 - 開園時間
- 9:00~17:00
- 入園料
- 大人(18歳以上)1,300円
中人(15歳~17歳)800円
小人(小・中学生)500円
幼児:無料 - 問い合わせ
- 神戸市立須磨海浜水族園
TEL 078-731-7301
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