神戸アンパンマンこどもミュージアム＆モールに新エリア誕生

神戸アンパンマンこどもミュージアム＆モール『バイキンひみつ基地』オープン　神戸市中央区

　神戸アンパンマンこどもミュージアム＆モール（神戸市中央区）は1月31日、新たな施設「バイキンひみつ基地」を3月16日にオープンすると発表した。

　人気テレビアニメ「それいけ！アンパンマン」の世界をモチーフにした同ミュージアム＆モールは2013年4月にオープンし、昨年には有料入館者数300万人を突破している。まもなく迎える5周年を前に、神戸ハーバーランドumieMOSAIC（ウミエモザイク）の一区画に別館として、ばいきんまんの世界をモチーフにした体験型の遊び空間「バイキンひみつ基地」の誕生が決定した。

　記者会見では、ばいきんまんも登場。「俺様は人気者になった！ひみつ基地は今、“かびるんるん”が作ってくれている！」と笑いを誘うと同時に、自ら施設の紹介や見どころをアピールし、意欲を見せた。約74坪の面積となる同施設。まず入り口ではダブルピースをしたばいきんまんがお出迎え。中に入ると、巨大メカ「だだんだん」や「ドキンちゃんのへや」などアニメの世界を体験できるコーナーをはじめ、画面を覗いた皆がキャラクターに「変身」する大画面のコントロールパネルも設置される。また、オープン後は既存のミュージアム内でもステージショーやイベントなどで、ばいきんまんがさらに活躍するという。（©やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV）

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