ダイハツ・ミゼットなど昭和の車も展示

神戸市埋蔵文化財センター冬季企画展『昭和のくらし・昔のくらし12』　神戸市西区

　神戸市埋蔵文化財センター（神戸市西区）で3月4日まで、冬季企画展『昭和のくらし・昔のくらし12』が開催されている。入場無料。

　同展では、約60年間続き政治・経済が大きく変化した時代「昭和」にスポットを当て、人々の暮らしが移り変わるとともに生活用品がどのように変化してきたのかを紹介。当時の生活雑貨や電化製品、玩具、学用品などが幅広く展示されるほか、昭和30年から40年代ごろの一般家庭の「お茶の間」と「台所」を再現した実物大のジオラマが設置されている。

　また会期中には、昭和の子供たちが遊んでいたおもちゃを作ったり、遊んだりできる「昭和のあそび　昔のあそび」（2月4日）や、昭和の町を走っていた昔懐かしいレトロな自動車が集まる「昭和の車大集合」（2月18日）などのイベントも実施され、昭和の生活をより身近に感じることができる。

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