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兵庫県無形民俗文化財 約500年もの歴史がある雨乞い行事
駒宇佐八幡神社『百石踊り』 三田市
三田市東本庄(ひがしほんじょう)にある「駒宇佐八幡神社(こまうさはちまん)」では11月23日に『百石踊り』が開催される。
駒宇佐八幡神社 の「百石踊り」は約500年もの歴史がある雨乞い行事で、兵庫県の無形民俗文化財に指定されている。名前の由来は、1回踊ると百石の費用(米百石)が必要であったためと言われている。
毎年11月23日、稲の収穫を祝う「新嘗祭(にいなめさい)」で行われ、午後の宮入のあと約20分間、この踊りが奉納される。文亀3年(1503年)の大干ばつの際、雨乞いをした僧・元信の夢が元とされ、女装をした青年の歌に合わせて、子どもたちが太鼓を激しく打ち鳴らす踊りが雨乞い祈願として、現在に伝えられている。
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詳細情報
- 開催日時
- 2017年11月23日(木・祝)
13:00~ - 場所
- 駒宇佐八幡神社
(三田市上本庄1221)
GoogleMapで探す - アクセス
- JR宝塚線「藍本駅」から車約15分
- 料金
- 無料
- 問い合わせ
- 三田市総合案内所
TEL 079-563-0039
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