「神戸のインディーズシーンを感じよう」

　次の生活をデザインするアイデアや取り組みについて、ショートプレゼンと映像によって神戸から世界へ発信するセッション「神戸モトマチ大学Sparks!」(Kiss FM KOBEなど後援)が5月16日(金)、神戸電子専門学校ソニックホールで開かれる。

　　第5回目となる講義は「神戸インディーズ」。神戸に存在する、行政や大企業、既存の組織に頼らず、よりよい“何か”をめざして活動するインディペンデントなシーン。勉強会、チャリティ、イベント、防災、場づくり、ネットワーキング、そして情報発信の試みなど、高い意識に裏付けされていながら自然体の、神戸らしい取り組みをしているインディーズシーンの中から、エッジの効いたイノベーティブな取り組みをピックアップし、講義を行う。
　主催側も「4人の“スピーカー”（先駆者）の講義から神戸のインディーズシーンを感じるため、ぜひ会場にお越し下さい」と受講を呼び掛けている。講義後は“Sparty!”（別途申し込み必要）と題した交流会で、さらに深いコミュニケーションを図ることも可能となっている。

　神戸モトマチ大学は、元町～三宮間を広大なキャンパスとして学びから人の輪を生みだすことを目指して誕生したプロジェクトで、2011年に主要メンバー4名から始まり現在は40名程のボランティアスタッフによって運営されている。

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