兵庫県産にこだわった“いいもの”がずらり

神戸煉瓦倉庫に新設されたオリーブの樹に囲まれ『煉瓦倉庫マルシェ』神戸市中央区

　神戸ハーバーランドの海沿いにある神戸煉瓦倉庫で11月5日、『煉瓦倉庫マルシェ』が開催される。

　同イベントは「神戸煉瓦倉庫をもっと多くの方に知ってもらい、日常的に利用していただけるコミュニティエリアにしたい」との思いで立ち上げた「神戸煉瓦倉庫再生プロジェクト」のメイン企画として定期的に開催。10月にはさらなる憩いの場を目指し、日本において神戸がオリーブ発祥の地とされることから、オリーブの樹が設置された。樹齢約150年を4本、樹齢約300年を3本、樹齢約500年を1本の計8本。夜にはライトアップも行われているという。

　『煉瓦倉庫マルシェ』では、兵庫県内のパン屋やコーヒーショップ、カフェやレストラン、八百屋などを対象とした出店者が、オーガニックな野菜やパン、コーヒーといった兵庫県産を中心とした“いいもの”を多数販売。担当者は同イベントを中心に、来年はナイトマルシェやコーヒーフェスなども企画していきたい。神戸煉瓦倉庫をもっと多くの方が訪れていただける神戸のランドマークのひとつになれば」と今後の抱負を語った。

詳細情報