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海底地質構造の調査活動を目的とした大型の測量船「拓洋」と自律型潜水調査機器「ごんどう」
神戸中ふ頭『測量船「拓洋」の一般公開』 神戸市中央区
10月29日、海上保安庁の大型測量船「拓洋」が神戸寄港に併せ、神戸中ふ頭(神戸市中央区)で一般公開される。
「拓洋」は全長96メートル、総トン数2400トン。外洋における海底地形、海底地質構造の調査及び海象などの調査活動を目的とした大型の多目的測量船で、東京港をベースに日本中を調査している。
当日は、船内の観測室や船に積み込んでいる複合測位装置、マルチビーム測深機などの観測機器を公開予定。また、国内最大のチムニー群を発見した、測量船「拓洋」を母船とする自律型潜水調査機器(AUV)「ごんどう」も公開される。チムニーとは、熱水に溶けた銅や鉛などが低温の海水と反応して沈殿したもので、海上保安庁は「周辺海域には海底資源が埋蔵している可能性がある」としている。
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詳細情報
- 開催日時
- 2017年10月29日(日)
10:00~14:00 - 場所
- 神戸中ふ頭中突堤西側岸壁(神戸メリケンパークオリエンタルホテル西側)
(神戸市中央区波止場町5-6)
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- なし
- 料金
- 無料
- 問い合わせ
- 第五管区海上保安本部海洋情報部監理課
TEL 078-391-6551
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