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現代音楽曲を演奏する、ピアノと電子音楽のコンサートを開催
「新開地ミュージックストリート関連企画・実験工房 in 新開地」
美術、音楽、文学といったジャンルの枠を越えた活動により戦後前衛芸術において数々の功績を残した芸術集団「実験工房」(1951~1957 )。昨今、海外や日本で大きな回顧展が催されるなど、改めて彼らの先駆的活動に注目が集まっている。
神戸アートビレッジセンター(KAVC)では5月11日、国内外の現代音楽曲を演奏する、ピアノと電子音楽のコンサート「新開地ミュージックストリート関連企画・実験工房 in 新開地」を開催する。
同イベント主催メンバーの一人である川崎弘二さんは「実験工房の成果の一つは、ジャンル横断型の、セルフプロデュースによるマルチメディア的表現を、テクノロジーに果敢にアクセスして行ったこと。」と話す。ピアノと電子音楽のコンサートでは、実験工房の音楽家たちに焦点を当て、欧米の音楽を吸収しつつも、敗戦後の日本で新たな音楽を一から作り出そうと切磋琢磨した彼らの代表作を演奏し、自由な創造精神を現在に蘇らせようとする試みとなっている。要予約、入場無料。
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詳細情報
- タイトル
- コンサート「新開地ミュージックストリート関連企画・実験工房 in 新開地」
- 開催日時
- 5月11日(日)16:00開演(15:30分開場、19:00終演予定)
- 開催場所
- 神戸アートビレッジセンター2F・KAVCホール
- 料金
- 入場無料
※要予約 - 申込
- 神戸アートビレッジセンター
TEL 078-512-5500 FAX 078-512-5356
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