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生野銀山が昭和にタイムスリップ
『第16回銀谷祭り』朝来市
9月24日、『第16回銀谷(かなや)祭り』朝来市生野町周辺で行われる。入場無料。
1200年の歴史をもつ生野銀山は銀や銅などの鉱物を数多く産出し、明治には日本初の官営鉱山として栄え、最盛期の1938年頃には1万人を超える労働者や家族が“鉱山の町”生野町で暮らしを営んだという。2017年4月には生野銀山を中心に但馬・播磨3市3町にまたがる「銀の馬車道 鉱石の道」が日本遺産として認定された。
この祭りでは生野銀山が最も栄えていた昭和の時代をコンセプトに、今も当時の面影が残る鍛冶屋町通りを歩行者天国にして様々な露店を出店。通りの古民家も一部開放され、昭和の遊びを楽しむブースや昔の活況を伝える写真展、懐かしい曲目を中心とした路上ライブも開催される。また、当時使われた家電や生活用品、スバル360などが展示され、ミゼットのパレードも実施。そのほか鉱山食堂でのメニューを再現したグルメコーナーなどもあり、昭和の鉱山町の賑わいを楽しむことができる。
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詳細情報
- タイトル
- 『第16回 銀谷祭り』
- 開催日時
- 2017年9月24日(日)
10:00〜15:00 - 場所
- 朝来市生野町口銀谷付近(鍛冶屋町通り、宮町通りなど)
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- 料金
- 入場無料
- 問い合わせ
- 銀谷祭り実行委員会(朝来市生野支所地域振興課内)
TEL 079-679-2240
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