希少な品種含め約30品種を展示

神戸市立花と緑のまち推進センター『あさがお展』　神戸市中央区

　神戸市立花と緑のまち推進センター（神戸市中央区）で8月7日から19日まで、毎年恒例の『あさがお展』が開催される。入場無料。

　同展では、“変わり咲の朝顔（変化朝顔）”と呼ばれ、江戸時代に花咲いた園芸文化の残り香を楽しめる品種をはじめ、白色が粋な模様を描く絞り咲き、縁取りの美しい覆輪咲き、巨大輪など希少な品種も含め約30品種の朝顔を展示。今年は朝顔愛好家の協力を得て、市場には流通せず愛好家だけが代々育てている品種も見ることができるという。

　担当者は「その名のとおり早朝から花開く朝顔の花。是非 午前中にご来場ください。」と呼びかけている。

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