景観が美しい砂浜でボールを蹴って楽しめる2日間

浜坂県民サンビーチ『ビーチサッカーFESTA 2017 IN 山陰海岸』美方郡新温泉町

　8月26日と27日の2日間、『ビーチサッカーFESTA 2017 IN 山陰海岸shin-onsen』が昨年に続き、今年も浜坂県民サンビーチ特設会場で開催される。
　
　小学生から参加できるキッズクラスやジュニアクラス、大人もプレーできるエンジョイクラスやレディースクラスなど7つのカテゴリーを対象にした大会で、現在参加チームを募集している。

　同イベントは、試合だけでなくビーチフラッグス大会や空きコートなどを活用したビーチサッカー教室も行われる。当日はゲストとして、ビーチサッカー日本代表の坂田淳選手（アヴェルダージ熊本BS）、田畑輝樹選手（ヴィアティン三重BS）の参加が決定。坂田選手は「ビーチサッカー教室ではたくさんの子ども達と触れ合う事ができ、笑顔になってもらえる事が何よりも嬉しいです。ビーチサッカーは、まだまだマイナーなスポーツですが子ども達にとって成長できるチャンスが多く転がっているスポーツです。神経系の発達が著しいゴールデンエイジと呼ばれる年代の子ども達にとっては、裸足でビーチを走り回るだけでも身体に良い影響を与えられます。ビーチサッカーと言う素晴らしいスポーツを多くの方々に知ってもらう為にも、トッププレイヤーとして最前線で活躍しながら普及活動に尽力する事が重要だと考えています」とイベントへの思いを話している。

　なお、8月27日のチャンピオンクラスには、坂田選手、田畑選手も参加予定で、毎年全国から強豪チームが集うという。砂のコートで行うビーチサッカーには、「スコップ」という砂の中からボールをすくい上げる技術があり、そこからのオーバーヘッドなどアクロバティックなプレーが多く、またキーパーと一対一のフリーキックといった迫力ある試合展開は、サッカーにはない魅力が詰まっている。

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